ライフバーの導入

MUGENは色々な部分をカスタマイズ出来るのが面白いですよね。
例えばタイトル画面。



デフォルトはコレ。何ですかね、言葉にしにくい微妙さですよね。
これをいじって…



こんな感じにしてみたり…



こんなんにしてみたり…(コレは今の自分のタイトル画面;)
まあ、要は相当自由にいじれますよ、ということです。

で、今回いじるのはライフバーです。
これはアドオンではなく、ライフバー単体の場合の解説です。

さてさて、じゃあいじろうかな…と思った時、特に初心者の方は
「どこをどうすりゃええの?」
と思われることでしょう。

手順は以下の通りです。

■ライフバーをダウンロード(勿論自作でもOK)

■ダウンロードしたファイルをdataフォルダに入れる

■dataフォルダ内にあるsystem.defをメモ帳等で開く

■記述を書き直し、ライフバーを読み込ませるようにする

と、まあこんな感じです。
以下、細かい手順。

まずはライフバーを手に入れましょう。
ウチのでも良いですが、ヘッポコなので他の格好いいのをオススメします(汗

圧縮されたファイルの解凍については、今回は省略させていただきます。
ググって調べて下さい。

ダウンロードしたファイルは大抵フォルダに収まってるはずです。
それをそのままdataフォルダに入れてしまいましょう。



ファイルだけだと、同名のファイルに上書きしてしまう場合がありますので。

では、次はsystem.defをいじります。
dataフォルダ内にまず間違いなく入ってますので、探して下さい。

…え、無い?………嘘だッッッ!!



…はい。見つかりましたね。
では、このファイルを開きます。
右クリック→プログラムから開く→メモ帳(Notepad)

すると、英文がわっさー出てくると思います。

;----------------------------

[Info]
name = "Default"
author = "Elecbyte"

;----------------------------

[Files]
spr = system.sff
snd = system.snd
logo.storyboard =
intro.storyboard =
select = select.def
fight = data/fight.def
font1 = font/f-4x6.fnt ;System fonts
font2 = font/f-6x9.fnt ;System fonts
font3 = font/jg.fnt ;System fonts

;----------------------------

多分、頭の部分はこんな感じだと思います。
これをいじっていきます。

と言っても、いじるのは

fight = data/fight.def

の部分だけですが。

これをこう書き変えます。

fight = data/ライフバーのフォルダの名前/fight.def

例えば、ウチのメカライフバーを入れる場合はこうなります。

fight = data/mechalifebar/fight.def

これで終了。MUGENを起動してみましょう。
ライフバーが変わっているはずです。

前のライフバーも使えるようにしておきたい場合は

fight = data/fight.def
;fight = data/mechalifebar/fight.def
;fight = data/simple lifebar/fight.def

こんな感じで頭に ; を入れて打ち消しておけば便利です。
注意しなければならないのは、文字は全て半角英数字でなければ
ならないという点です。
まずエラー出ます。多分。

それともう一つ。
ライフバーでも何でもそうですが、付属のリードミーは必ず読みましょう。
何か大切な情報が書かれていたりしますので。
書いてある事をわざわざ掲示板で質問するのはマナー違反です。

MUGENに限らず、ネット上のマナーとして覚えておきましょう。


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